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2010.10.23

ロコモティブシンドローム

 こんにちは。皆さん、ロコモティブシンドロームって
知っていますか?

 

 メタボリックシンドロームについてはご存知だと思いますが、
メタボリックシンドロームが肥満が脳卒中や心臓病につながる
危険がある重要な病態であるのに対して、
 ロコモティブシンド
ロームとは、主に加齢による運動器の障害(簡単に言えば、
腰や膝の障害)のため、要介護、”寝たきり”となる危険の高い
状態をさします。

 

 要介護になる理由は脳卒中(29%)、老衰(15%)、認知症(13%)、
骨折・転倒(11%)、関節疾患(9%)、 また、要支援になる理由としては、
老衰(22%)、関節疾患(18%)、脳卒中(12%)、骨折・転倒(11%)、
心臓病(7%)となっています。
(平成16年度厚労省国民生活基礎調査)

 

 このように要支援、要介護となる理由として、関節疾患などの
運動器障害はこれほど多いのですが、それに対する認識というと
それほど高くないのが現状です。ロコモティブシンドロームは、
これらの認識の向上と予防を目的に生まれた新たな概念なのです。

 

 日々、身体を適切に動かすことで、運動器の健康は良好な状態を
保つことができます。ロコモティブシンドロームにならないよう、定期的な
運動実践をご継続ください。また、身近な方でロコモティブシンドローム
になっている危険を感じる方には、是非、定期的な運動実践をおすすめ
ください。

 

ロコモティブシンドロームの7つのチェック項目

 ロコチェック
 ※これはテストではありません。無理に試して、転倒などをしない
  ようにご注意ください。

 ①家のなかで、つまづいたり、滑ったりする。
 ②階段を昇るのに手すりが必要である。
 ③15分位続けて歩けない。
 ④横断歩道を青信号で渡りきれない。
 ⑤片足立ちで靴下が履けない。
 ⑥2kg程度の買い物をすると持ち帰るのが困難である。
 ⑦掃除機の使用、布団の上げ下ろしが困難である。

 一つでも当てはまれば、ロコモティブシンドロームの心配があります。

 

(参考;日本ロコモティブシンドローム研究会ホームページ)

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